クプ・ドゥ・フランス決勝、レンヌ対PSG戦がスタッド・ド・フランスで行われた。

パリが開始20分で2点を先取するも、その後2-2となると延長戦でも決着がつかず。迎えたPK戦では6人目のクリストフェル・エンクンクが失敗。レンヌが1971年以来48年ぶりのタイトルを獲得した。

この試合にはレンヌMFアテム・ベナルファもフル出場。PSGでは丸1年間干された天才はかつての古巣相手にリベンジを果たした。

『France Football』では「ベナルファがPSGのナースル・アル・ハライフィ会長にタックル」として、試合後の辛口コメントを伝えている。

アテム・ベナルファ(レンヌMF)

「たくさんの感情がある。

もちろん特別だよ。特にナースル会長とはね。

決して相手のことを過小評価してはいけない。いつの日か(その相手は)強くなって帰ってくるのさ」

自分のことを見くびってはならなかったと述べていたようだ。また、同紙はこんな動画も紹介。

スタジアムで顔を合わせたベナルファ(背番号18)とアル・ハライフィ会長。会長側は気まずい様子で「握手を躊躇していたようにも見える」と伝えられている。

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ベナルファとPSGは訴訟沙汰にもなっているので、こういう反応になるのも致し方なしか…。

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