今季限りでローマからの退団が発表されたダニエレ・デ・ロッシ。動きが激しい欧州サッカーでは、もはや1つのクラブだけでプレーし続けることは難しい。
しかし、もちろん5大リーグでもまだまだプロとしてずっと1つのクラブに忠誠を誓い続けている選手たちがいる。
今回は「プロデビューしたクラブでずっと10年以上プレーしてきた」選手にスポットライトを当ててピックアップした。
リオネル・メッシ(バルセロナ)
所属:15年目
アルゼンチン出身であるがバルセロナの下部組織で育成され、鮮烈なデビューを飾ってから早15年。サッカー界全体でも貴重なワン・クラブ・マンであり、さらに世界最高のスター選手となった。
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しかもまだ31歳。キャリアの最後はアルゼンチンの愛するニューウェルス・オールドボーイズでプレーするのが夢だそうだが、まだ数年間は「バルサのメッシ」を見られそうだ。