欧州の若手注目選手が多数出場するUEFA U-21欧州選手権。今年で22回目を迎える同大会を、WOWOWが放送することが5月15日に明らかとなった。
2019年のU-21欧州選手権は、イタリアとサンマリノで開催。6月16日(日)から30日(日)にかけて行われる。
WOWOWは開幕戦を皮切りに、グループリーグから決勝までの16試合を生中継。さらに、WOWOWメンバーズオンデマンドでは大会全21試合をライブ配信するという。
今回の出場国はオーストリア、ベルギー、クロアチア、デンマーク、イングランド、フランス、ドイツ、ポーランド、ルーマニア、セルビア、スペインに開催国のイタリアを加えた12カ国。
今大会は東京五輪の欧州最終予選も兼ねており、準決勝に進出した4カ国が出場権を獲得する。
なお、名称がU-21となっているが、実際はU-23の大会(※予選開始時のU-21がそのまま決勝大会の名称にも使われている)。A代表で行われるEUROと比べても技術・戦術ともに遜色なく、ハイレベルな試合が繰り広げられる点が特徴だ。
写真左から、フィル・フォデン(イングランド)、パトリック・クトローネ(イタリア)、カルロス・ソレール(スペイン)、マッテオ・グエンドゥージ(フランス)、マフムード・ダフード(ドイツ)。こういった選手たちの中から「次代のスター」を見つけだす大会となる。
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この夏は国際大会が目白押しだが、6月16日に開幕するU-21欧州選手権にも注目だ。