ジョルジーニョ(イタリア代表)
現在チェルシーでプレーしているジョルジーニョ。ブラジルのインビトゥーバという街で生まれ、2007年に15歳でイタリアへと渡った。
ちなみに同国は彼にとって父方の曽祖父の出身地。それもあって祖父が市民権を持っていたため、2012年にイタリアの国籍が取得できたという。
ナポリ時代にマウリツィオ・サッリ監督の下でプレーメーカーとして大ブレイクを果たし、2016年に初めてイタリア代表チームに招集を受けている。
なお、他にもケヴィン・クラニーやリエジソン、マルコス・セナ、マリオ・フェルナンデスなど、ブラジルから他国の代表に鞍替えした選手は数多い。