新型コロナウイルスの拡大によって、各国ではリーグ戦の中断を余儀なくされている。ウクライナとロシアもこのほど中断を決めた。

一方、まだ開催中のリーグもあり、トルコは4月末までは無観客で開催を続けるという。

そうした中、首位に立っているトラブゾンスポルはナイジェリア人MFジョン・オビ・ミケルとの契約を相互合意のもとで解除したと発表した。

32歳の彼は今季トルコに移籍し、計27試合に出場。得点力のイメージはなく、今季もゴールなしだが、実はチェルシーでこんなスーパーゴールを決めたこともある。

スゴイ一発!GKもまともに動けなかった。

そのミケルは数日前に「人生にはフットボールより大事なものがある。この状況は不快であり、フットボールをプレーしたくない。この危機的状況においては、誰もが家族や愛する人達とともに家にいるべき。世界は荒れ狂っており、シーズンは中止すべきだ」との声明をSNS上で出していた。

『BBC』によれば、トルコで確認された新型コロナ感染者数は47人。国内ではカフェやスポーツ施設が閉鎖され、モスクでの大人数での祈りも一時的に中止されている。

トルコではSNS上で政府のコロナ対応について根拠のない挑発をした19人が当局によって拘束されたとも。

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