新型コロナウイルスの蔓延によって、中断を強いられているプレミアリーグ。そうした中、ロックダウン中にもかかわらずパーティーを行っていた選手がいた。
『Daily Star』によれば、それはエヴァートンFWモイーズ・キーンだそう。
20歳の彼はロックダウン規則に違反して自宅で乱痴気パーティーを開催。これにエヴァートンは憤慨しているという。
流出したビデオでは、モデルとおぼしき女性たちが男とセクシーな行為を行っている様子が収められていたとのこと。キーンがSnapchatのプライベートグループに送った映像では、股間に触れるシーンもあったそう。
EXCLUSIVE Everton 'appalled' after Moise Kean films himself hosting raunchy lockdown partyhttps://t.co/7x1hplYrR1 pic.twitter.com/mTnqzumoOX
— Daily Star Sport (@DailyStar_Sport) April 25, 2020
エヴァートンは以下のような声明を発表しており、キーンは懲戒処分を受ける見込み。
エヴァートン
「コロナ危機に関する政府のガイドラインとクラブポリシーを無視した選手の件を聞いて愕然としている。
クラブはこの選手に対する失望を強く表明するとともに、このような行為は決して容認できないことを明確にする。
懸命に働き、犠牲を払っているNHS(≒医療従事者)の素晴らしき人々には最大限の敬意を払うべきだ。
彼らへの敬意を示すための最善の方法は、彼らを守るために自分たちができるあらゆることをすること」
キーンに近い関係者は「彼と友人たちは、他の地域に適用されているルールが自分たちにも該当するとは思っていなかった。パーティーはかなりワイルドで早朝まで続いた」と述べているそう。
昨夏、ユヴェントスから30億円ほどの移籍金でトフィーズに加入したキーンだが、ここまではリーグ戦わずか1ゴール。その唯一の得点シーンがこれ。
明らかにファーストタッチをミスっていたが…。
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キーンはミーティングに2度も遅刻したことでチーム全員に謝罪するなどしていたが、またしてもやらかした形だ。