現在鹿島アントラーズに所属しているブラジル人DFブエノ。『Globo』によれば、彼はブラジルのクラブへ移籍する可能性が高まっているようだ。

ブエノは1995年生まれの24歳。ユース時代に千葉国際高校へ留学し、それ以降JリーグでプレーしてきたDFだ。昨季は公式戦23試合に出場して2ゴールを記録しており、FC東京戦ではこんなヘッドを決めている(動画1:20~)。

コーナーキックから難しい合わせ方!

記事によれば、ブエノの獲得に近づいているのはブラジル全国選手権1部を戦う名門アトレチコ・ミネイロ。

チームを率いているアルゼンチン人監督ホルヘ・サンパオリのリクエストから獲得交渉が行なわれており、2021年末までの期限付き移籍という形で合意される可能性があるとのこと。

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サンパオリ監督は、ブエノのようなスピードとパスに優れているディフェンダーが自身のゲームモデルに不可欠だと考えている…とも。

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