30日に行われたマジョルカ対セルタ・デ・ビーゴの試合は、まさに「久保建英ショー」だった。
ゴールこそ奪えなかったものの、試合を通して素晴らしいプレーを連発。残留争いの直接対決で5-1という勝利に大きく貢献した。
動画2:08~ではクチョ・エルナンデスが決めた2点目を演出する見事なパス。2:40~ではニアへのパスでポソのゴールをアシストした。
さらに4:48~でもサルバ・セビージャに横パスでシュートチャンスを与え、5点目も起点となった。
『AS』によれば、久保建英はこの試合でプレーした83分のパス成功率が85%に達していたという。
さらに4つのゴールに関与し、3つのアシストに成功。4つのチャンスを創出しており、5回のボール奪取も記録したそう。
しかも『Opta』によれば、1試合で複数のアシストを記録した外国人選手としては、19歳と26日という年齢はリーガ最年少記録だったという。
2 - Takefusa Kubo 🇯🇵 del @RCD_Mallorca se ha convertido en el jugador extranjero más joven en lograr dos asistencias en un mismo partido de @LaLiga en el siglo XXI (19 años y 26 días). Estelar.
— OptaJose (@OptaJose) June 30, 2020
リーガでも最もファウルを受ける選手の一人となっている久保建英。現在多くのクラブが彼に接近していると言われ、このところ話題になっているのもレアル・ソシエダ、ミラン、さらにボルシア・ドルトムントという錚々たる名前に。
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来季はレアル・マドリーに残るのか、あるいは他の場所でプレーするのか…。