2019年にリールからミランへとやってきたポルトガル人FWラファエウ・レオン。今年21歳になったばかりの若手ストライカーは、セリエAでの初年度で31試合に出場して6ゴールを奪取している。
『Gazzetta dello Sport』によれば、彼は現在新型コロナウイルスに感染している疑いがあり、自主的に隔離されている状況にあるという。
しかしそんななか、彼はヒップホップグループ「BGang」のメンバーとして今回「Longe」という新曲を発表している。そのミュージック・ビデオがこれだ。
「BGang」は、ラファエウ・レオンがラッパーのキッド・ロビン、シージェームズらと組んだグループで、これが初のリリースナンバーであるそうだ。もともとはジャマイカ出身のメンバーによって設立され、現在は5人のMCと3人のプロデューサーで構成されているそう。
新型コロナウイルスの影響もあり、Twitterでは「2020年は奇妙な年」と投稿していたラファエウ・レオン。そんななか、彼自身も新しい道を歩むことにしたようだ。
【関連記事】ヒップホップには負けちゃいられねぇ!ロックとコラボしたサッカーユニの世界
なお、サッカー界随一の歌手として知られる「Jey-M」ことヘセ・ロドリゲスは今年音楽活動をしていない。