――今シーズンはそれほど多くない出場時間の中でゴールを量産しています。改めて今季のプレー、そしてフロンターレの強さの秘訣はどこにありますか?
強さの秘訣としてはチームの総合力が大きいですね。今年は5人交代制になって、鬼木達監督が選手たちをうまく起用してくれていますし、チーム内の競争がすごく激しいので、スタメンでも途中出場でも自分をアピールすることが生き残っていくために必要だと、選手はみんな感じています。自分も生き残っていくためにはゴールという結果を見せなくてはいけないので、それがフロンターレの好調の要因かなと思っています。
僕個人としては今季からキャプテンではなくなり、より自分と向き合うことができていますし、今まで以上にゴールへの貪欲さにこだわってプレーできていることが結果に繋がっていると思います。
――最後に、今後考えているゴールパフォーマンスがあれば教えてください。公約でもOKです!
10月11日に子供が生まれたので(※第三子)、『ゆりかごパフォーマンス』をやりたいですね。みんなにやってもらうよりも、絶対に自分で決めてやりたいと思います。
――ありがとうございます!楽しみにしています。
小林 悠
1987年9月23日生まれ(33歳)
川崎フロンターレ所属
2020 明治安田生命J1リーグ 第22節
サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ
10月14日(水)19:00キックオフ