ブンデスリーガ第21節、ホームでのホッフェンハイム戦に2-2で引き分けたドルトムント。
一時は逆転されるも終了10分前にアーリン・ホーランのゴールで同点に追い付いた。
その得点直後、ホーランが相手DFシュテファン・ポシュから詰め寄られる場面も。
この時、ホッフェンハイムは自陣内で選手がピッチに倒れていたのだが、ボールを外には出さずにプレー続行を決断。だが、パスミスをホーランにかっさらわれて失点を招いてしまった。
ポシュは倒れてただろ!と言いたかったようだが、ホーランらドルトムント選手たちから突き飛ばされるなど猛反撃されることに…。
【動画】これでキレるのは意味不明…ホーランの問題ゴールシーン
海外のファンたちも「ホッフェンハイムはボールを蹴り出すチャンスがあったのにつなげることにした。ホーランはまっとうなことをしただけ」、「(ホッフェンハイムが)なんで文句を言えるのか理解できない」、「カウンターになりそうだったから、倒れてる選手を無視したんだろうね。なのにミスったら今度は文句を言う」、「ポシュはいつもこんな感じだから…」などと反応していた。
ホーランはこの試合で相手DFケヴィン・フォークトから完全に掴み倒されるシーンもあったのだが、VARは介入せず。
『VG』によれば、「あれはいい位置でのフリーキックになったはず。なぜ笛を吹かなかったのか理解できない」と不満を口にしていたそう。