ACミランでプレーしているスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、今回レストランで会食をしていたと報告されたようだ。
『Gazzetta dello Sport』によれば、イブラヒモヴィッチは先日イニャーツィオ・アバーテらとともにレストランで食事をしていたところが目撃されたという。
それは動画や写真で撮影されているものではないようで、目撃した者によって部分的に確認されたものとのことだが…。
記事によれば、イブラヒモヴィッチとアバーテらは友人たちとともにレストランを訪れ、数時間の会食を行ったという。
ただ、レストランのオーナーによれば、昼食まではとっておらずグラスワインを飲んだ程度であったとか。
また、『Milannews』によれば、イブラヒモヴィッチに近い筋の関係者が「1時間だけ続いたビジネスの商談だった」と報告しているとも。
ミラノの街は新型コロナウイルスの影響でレッドゾーンに指定されており、レストラン自体も閉鎖されている。イブラヒモヴィッチは友人に要求してそれを貸し切ったと伝えられているが、もしそれが事実であれば当局の命令に反した行為となる。
イブラヒモヴィッチは昨年9月に新型コロナウイルスの感染を経験しており、10月にはミラノの自治体と協力の上「ルールを尊重すべき」という動画を作成していた。