今季限りでリヴァプールを退団することが決定していたオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム。
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先日まではかつての恩師であるロナルト・クーマン監督率いるバルセロナに移籍すると言われていたが、最終的にはフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンに加入することが決定した。
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— Paris Saint-Germain (@PSG_English) June 10, 2021
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ワイナルドゥムの代理人はバルセロナへの加入を目指して2週間前からジョアン・ラボルタ会長と2度に渡って会談を行っていたという。
また、その他にもドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンも獲得に関心を持っていたと伝えられていた。
ところが、最終的にワイナルドゥムはマウリシオ・ポチェッティーノ監督が率いているパリ・サンジェルマンへの移籍を希望し、フランスでキャリアを続けることを決めたとのこと。
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
「パリ・サンジェルマンに加入することは自分にとって新しい挑戦だ。ヨーロッパで最高のチームの一つに参加し、この野心的なプロジェクトに夢を託し、責任感を持って臨みたい。
このクラブは数年間優れた能力を証明してきた。サポーターとともにさらなる高みを目指すことができると確信している」
契約期間は2024年までの3年間となっており、もちろんフリーエージェントなので移籍金は発生していない。