現在経営難のためにリオネル・メッシらを選手として登録できない状況となっていたバルセロナ。しかしその問題もようやく解決されそうだ。
『Deportes Cuatro』によれば、今回ラ・リーガはCVCキャピタルパートナーズから27億ユーロ(およそ3500億円)の投資を受けることが決まったという。
各チームに対しても多くの資金が配分されることになり、それをスポーツ戦略やインフラ整備などに回すことが可能となる。
それにより、バルセロナはリオネル・メッシとの契約を延長することができるという。
バルセロナとメッシの間では3週間前に契約条件が合意されており、給与の額はこれまでと比べて50%ほど削減されているとのこと。
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メッシには5年間の契約が手渡されるほか、最後の3年間はアメリカでプレーすること、そしてバルセロナの大使としての仕事が与えられることが約束されているそう。