今夏のマーケットでバルセロナからパリ・サンジェルマンへと移籍することが決まったリオネル・メッシ。家族とともにフランスへと渡る。

フランスでの契約は2年+1年延長のオプションで、年俸はおよそ3500万ユーロであると伝えられている。

そのメッシが現在フランスで滞在しているのはパリ8区オッシュ通りにある五つ星ホテルの「ル・ロイヤル・モンソー」(Le Royal Monceau)。

2017年にパリへやってきたときにもここに宿泊していたメッシ。しばらくはこのホテルで家族とともに時間を過ごすという。

ただ今後は自身の家を探す予定だとのことで、その場所はおそらくパリ西部郊外にあるヌイイ=シュル=セーヌになるとのこと。

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そこにはおそらくスペイン時代にしのぎを削ったセルヒオ・ラモスも居住することになるだろうと予測されている。

なお、メッシはこれまでバルセロナから20kmほどの距離にあるカステイダフェルスにある邸宅に住んでいた。もともとあった家を買ったものだが、改装には600万ユーロを費やしたという。

またマジェスティックグループとの提携で4つのホテルを保有しており、スペインの4箇所(シッチェス、イビサ島、マジョルカ島、アラン谷)にメッシの施設が存在している。

さらに故郷のアルゼンチンではロサリオにある40階建ての高層ビル「アクアリーナ・タワー」を買収しており、その価値は1億2700万ユーロ(およそ164.5億円)だという。

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