アリ・カリミ
2005年 アル・アハリからフリー移籍
2004年にはアジア年間最優秀選手に選ばれたイラン代表アタッカー。
スラム街出身でストリートサッカーで育ち、“アジアのマラドーナ”とも呼ばれたほどのドリブラーテクニックを持っていた。
ただ、26歳で移籍したバイエルンでは半レギュラークラス止まりで42試合4ゴールに終わる。
ウリ・ヘーネスは「アジア年間最優秀選手であり、信じられないほどのポテンシャルがある」、当時のフェリックス・マガト監督も「速くて驚異的なアタッカー」と期待していたのだが…。