フェルナンジーニョ
クラブ:広州FC
もともとの国籍:ブラジル
中国名:费南多
ブラジルから中国へと帰化した5人目の選手。名門フラメンゴからポルトガルへと渡り、マドゥレイラとエストリウでプレーした経験を持っているアタッカーだ。
2015年にローンで重慶力帆に移籍し、そのまま完全移籍。4シーズン半で73試合19ゴールを記録するなど中心選手となり、その後広州恒大へと移籍している。
規律面で問題を抱えているという評価があるため帰化には大きな議論があったものの、2020年に中国の市民権を獲得して代表入りしている。
なお、他にもリカルド・グラール(広州FC)、アラン・カルデッキ(深圳FC)が帰化へのプロセスを進めており、前者はブラジル代表歴を持つためFIFAに資格を確認中、後者は2022年1月以降に代表入りが可能となる。