今夏のマーケットでバルセロナとの契約が終了し、パリ・サンジェルマンへの移籍を決断したリオネル・メッシ。
カタルーニャで21年間を過ごした世界的なスーパースターは、バルセロナでの給与制限ルールに引っかかってしまったことで選手登録が不可能になり、フランスへと新天地を求めた。
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『Marca』によれば、パリ・サンジェルマンのスポーツディレクターを務めているレオナルド氏は以下のように話したという。
レオナルド
「我々が前からメッシと接触していたのは隠すことができない事実だ。しかしそれは1月過ぎ、彼の契約が残り半年になってからだ。2021年の1月より前にメッシと交渉を行ったことはないよ。
彼の考えはバルセロナに残ることであったと思う。正直に言えばね。彼は退団したいと思っていなかったと認めているし、バルセロナでキャリアを終えたかった。
しかし、メッシとバルセロナの物語は終わった。そして我々との物語が始まった。
メッシのような選手がパリ・サンジェルマンのシャツを着ることは、とても巨大なものであり、とても素晴らしいものだよ。
交渉を行っていたときには、メッシはすでにバルセロナへの残留を決めていたものの…結果的に退団を余儀なくされたという状況であったとのこと。