ウィル・キーン

当時所属:マンチェスター・ユナイテッド

現所属:ウィガン

双子であるマイケル・キーンとともにマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーで育成されたストライカー。11歳から所属してきた愛するクラブでプロデビューを果たしたのが2011年の12月に行われたブラックバーン・ローヴァーズ戦だった。

リザーブで得点を量産していた彼は大きな期待を受けたものの、U-19代表での試合で膝の靭帯を痛めてしまい、2012-13シーズンを棒に振ってしまう。2013年11月にウィガンへと貸し出されたのをきっかけに、それからQPR、シェフィールド・ウェンズデイ、プレストンへとローン移籍し、2016年に退団している。

それからはハル・シティ、イプスウィッチ・タウンを経て昨年ウィガン・アスレティックへと7年ぶりに復帰。短期契約だったがその間に結果を残し、新契約を勝ち取っている。