オーストラリア・Aリーグのアデレード・ユナイテッドに移籍することになった指宿洋史が、いきなり初ゴールを決めた。
アデレード・ユナイテッドは15日にホームでメルボルン・シティFCと対戦。加入から1日しか経っていない指宿洋史はベンチから出場機会を伺った。
試合は24分、メルボルン・シティの元Jリーガー、アンドリュー・ナバウトが先制ゴールを奪取し、0-1に。
ビハインドとなったアデレード・ユナイテッドは反撃を見せ、60分にジョージ・ブラックウッドが同点ゴールを決める。
しかしながらその6分後にメルボルン・シティがジェイミー・マクラーレンのゴールで再び突き放し、1-2というスコアになった。
そして71分、相手が退場者が出て1人少なくなったところで、ジョージ・ブラックウッドに代わって指宿洋史が投入されると…その9分後だった。
Our new Hiro.@HiroshiIbusuki 😍
— Adelaide United (@AdelaideUnited) January 15, 2022
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コーナーキックから味方のシュート、ゴールキーパーが弾いたところを、体を倒しながら押し込む!まさにストライカーというゴールだ。
これによってアデレード・ユナイテッドは難しい状況から2-2と追いつき、同点で試合を終えることに成功している。
なお、アデレード・ユナイテッドにはファジアーノ岡山に移籍するといわれるMFステファン・ムークも所属している。