今季、リヨンからバルセロナにフリー移籍したオランダ代表FWメンフィス・デパイ。
リオネル・メッシらがいなくなったチームで目下トップとなるゴール数をマークしている。
ただ、『Mundo Deportivo』によれば、デパイはチャビ監督のプレーに適応できずにチーム内での立場が危うくなっているという。
逆に指揮官から評価を勝ちとったのは、オランダ代表FWルーク・デヨング。188cmの長身FWはバルサのスタイルにフィットしないと考えられ、今冬でのローン打ち切りもささやかれていた。
だが、ここにきてレアル・マドリー戦も含めて3試合連続ゴールと爆発。
【動画】デパイと立場逆転!?デヨング、レアル戦でのゴールシーン
チャビ監督は彼の得点だけでなく、仕事ぶり、能力、チームへの適応を評価しているという。
そのため、セビージャ復帰が噂されていたデヨングの残留を希望しているとか。
一方、厳しい立場に置かれたデパイは一転して放出候補になっているとのこと。ウィングの起用でデヨングに恩恵がもたらされた一方、デパイは難しい状況に追い込まれているというが…。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」