バルセロナとの契約満了まで半年を切ったウスマヌ・デンベレ。彼は契約更新を望むバルサに巨額の給与を求めており、1月中に放出される可能性もある。
ただ、『Sport1』によれば、バルサがこの冬にデンベレを売却した場合、ドルトムントに500万ユーロ(6.4億円)の追加支払いをしなければいけないという。
バルサは2017年に1.4億ユーロ(180億円)の移籍金をドルトムントに支払ったうえで、デンベレと2022年6月末までの契約を結んだ。
その際、契約満了前に彼を売却した場合には追加金を支払うという条項を盛り込むことで合意していたという。
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コウチーニョ、グリーズマンに続く、バルサ史上3位となる高額移籍だったデンベレ。スペイン紙は「金銭的出血が止まらない」とも伝えている。