3位タイ アリ・ダエイ
4ゴール(対戦数6試合)
日本と死闘も演じたアジアが誇る伝説ストライカー。
イラン代表で148試合で109ゴールというとんでもない記録を残し、クリスティアーノ・ロナウドに抜かれるまではサッカー史上最も多くの代表戦ゴールを決めた選手でもあった。
1993年W杯予選、1997年W杯予選、1999年親善試合、2005年W杯予選で日本からゴールを奪っている。
1997年の対戦はW杯出場をかけた大一番だった。日本はダエイにゴールを奪われた後に逆転し、史上初のW杯出場権を獲得。「ジョホールバルの歓喜」に沸いた。
ちなみに、彼が代表戦最も多くのゴールを奪った相手は、モルディブとラオスの8得点(日本は韓国らと並び4位タイ)。
1997年W杯予選:日本 3-2 イラン(ダエイ1得点)
1999年親善試合:日本 1-1 イラン(ダエイ1得点)
2005年W杯予選:日本 2-1 イラン(ダエイ1得点)