2位 ティム・ケイヒル

5ゴール(対戦数10試合)

近年の日本代表にとっての天敵といえば、この人。

サモア人の母とイギリス人の父の間に生まれ、秀英アタッカーとして活躍したオーストラリア代表。小柄ながらエリア内での強さと抜群の跳躍力とポジショニングセンスでゴールを奪った。

“サッカルーズ”では108試合に出場し、同国史上最多記録となる50ゴールを決めている。日本戦ではW杯予選で2点、親善試合で1点、そして、2006年のW杯では2点を奪取。

アタッカーながら代表では4番を背負っていたが、特に理由はないとか。もともとはセンターハーフだったことから、たまたま空いていた4番が与えられ、その番号で活躍したことで定着したそう。

2006年W杯:豪州 3-1 日本(ケイヒル2得点)

2009年W杯予選:豪州 2-1 日本(ケイヒル2得点)

2014年親善試合:日本 2-1 豪州(ケイヒル1得点)