3位タイ トミー・マッコール
4ゴール(対戦数5試合)
スコットランド生まれのオーストラリア代表。
1964年にチェルシーに加入するも出場はなし。その後、オーストラリアに移籍し、活躍した。
1967~1969年まで代表でプレーし、19試合で8ゴールを記録。
1968年の親善試合2試合、1969年のW杯予選2試合で日本からゴールを奪っている。
1968年親善試合:豪州 1-3 日本(マッコール1得点)
1969年W杯予選:豪州 3-1 日本(マッコール1得点)
1969年W杯予選:豪州 1-1 日本(マッコール1得点)
3位タイ カルロ・ビアージ(故人)
4ゴール(対戦数1試合)
1936年のベルリンオリンピックで優勝したイタリア代表メンバー(当時は年齢制限なし)。
同大会の準々決勝でイタリアは日本を8-0で下しており、ビアージ氏は1人で4ゴールを決めた。1986年に71歳で亡くなった同氏が日本と戦ったのはこの1試合だけのようだ。
当時の日本代表は早稲田大を中心としたメンバーで、初出場ながら初戦でスウェーデンを3-2で撃破。「ベルリンの奇跡」を成し遂げたチームは、2016年に日本サッカー殿堂入りを果たしている。