メスト・エジル

ワールドカップ3大会に出場するなどドイツ代表として計92試合に出場した天才MF。

10番を背負った2018年ワールドカップでチームが惨敗すると、その後、電撃的に代表引退を宣言した。

トルコ系ドイツ人であるエジルはイルカイ・ギュンドアンとともにトルコのエルドアン大統領と写真撮影をしたことをドイツサッカー連盟から批判されていた。

エジルは「勝った時はドイツ人、負けた時は移民扱い」、「自分が受けた仕打ちでドイツ代表のユニフォームを着たいとは思えなくなった」などと不満を表明すると、“人種差別と蔑視”を理由にチームを去っている。