ウェンブリーで行われた欧州王者イタリアと南米王者アルゼンチンの対決。リオネル・メッシの2アシストなどでアルゼンチンが0-3で快勝する結果となった。
『Globo』によれば、アルゼンチンの選手たちは試合後に宿敵ブラジルを挑発する歌を合唱していたとか。
その内容は「お前らはまだ待っている。ファヴェーラ(スラム街)では皆泣いている。年月は過ぎたのに、50年代のW杯を覚えている。全員が漏らしている、また同じことが起きると恐れて。メッシが王冠を手に入れた。その痛みは分かるが、カップはアルゼンチンのものだ」などというものだったそう。
これにネイマールは「W杯で優勝でもしたのか」と反撃していたそう。
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アルゼンチンは2021年のコパ・アメリカでブラジルを撃破して優勝するまで28年も無冠だった。