レアル・マドリーへの移籍を封印し、PSG残留を決めたフランス代表FWキリアン・エムバペ。
『BFMTV』のインタビューで様々な話題を語った。PSGがいまだに優勝したことがないUEFAチャンピオンズリーグについてはこう話している。
キリアン・エムバペ
「もちろん、CLが目標さ。明確かつ公然の目標。
形容詞をそれ以上並べる必要はない。自分たちが欲するものだ。
そのためにはナショナルレベルでの一致も必要だと思う。
この2年間の僕らはそれができていなかったからね。
今年も昨年も僕らはあまり怖くなかったし、アンタッチャブルでもなかった。
リーグアンのサスペンスを殺すことになったとしても、もう一度、リーグでアンタッチャブルな存在になりたい。
その基本に立ち戻ってから、欧州制覇に立ち向かいたい」
かつては国内で無双を誇っていたPSGだが、この2年ほどはそこまでの強さを見せられなかった。
エムバペは、リーグアンの面白さを削ぐことになったとしても、圧倒的な強さを取り戻したいと考えているようだ。