モアテン・オルセン

セルクル・ブルッヘ所属:1972~1976

デンマーク代表チームを15年間にわたって指揮していたことで知られている名監督。もちろん選手としても有名で、現役時代は欧州でも有数のセンターバックとして活躍し、代表チームでもキャプテンを務めていた。

ただ、彼がセルクル・ブルッヘに所属したのはキャリアの初期。デンマークはまだプロリーグではなかったため、若くしてベルギーへと移籍。ゴールキーパー以外のポジションをすべてこなすユーティリティプレーヤーとして活躍し、飛躍のきっかけを作った。