日本の若者たちの間でもかなり普及している「Tiktok」。
そうしたなか、ブルガリア1部リーグのボテフ・プロヴディフと契約した選手が話題になっている。
彼は20歳のロシア人MFミハイル・プロコピエフ。トライアウトに合格し、3年間のプロ契約を結んだ。
現地で大きな話題になっているのは、彼がフォロワー170万人を抱えるTikTokerでもあること。
ただ、彼はもともとロシアの名門であるゼニトのユースに所属していたこともある。また、ボテフは1912年創設と歴史あるクラブだが、昨夏にロシア人の実業家が買収しており、そのつながりからトライアウトに招待されたという。
ボテフのディレクターは「ミーシャは1か月間、チームとともにトレーニングして、そのクオリティを見せつけた。よって、我々は本格的な契約をオファーすると決断した」などと話している。
@prokop_02 Lionel Messi?⚽️Очень обидно😅 пока кто-то лезет в кадр,кто-то делает🤜🏻🤛🏻 #messi ♬ оригинальный звук - Prokop
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彼はボテフに加入する前にはロシアのメディアサッカークラブに所属していたそう。なんでもSNSのスターやゲーマーたちが所属するクラブだとか。
そのクラブの創設者は「これは素晴らしい旅の始まりに過ぎないと確信している。彼の移籍は、何百万人もの人達に夢の道を示すことができたことになる。ある種の映画さ(笑)。パスを貰えないことに憤慨していたティーンから、みんなを牽引する男になる。映画『Goal!』よりも感動的だと断言できる」と語っている。