かつてアメリカ女子代表チームの守護神として数多くのタイトル獲得に貢献したホープ・ソロ。
彼女は今年3月31日にウォルマートの駐車場で飲酒運転のため摘発され、その後逮捕されることになっていた。
今回『Queen City News』はそのホープ・ソロが警察に摘発される瞬間の映像を公開している。
【動画】ウォルマートの駐車場で発見された酒酔いのホープ・ソロ
血中アルコール濃度の検査を受けることを拒否するソロ。警察官は酒の匂いを漂わせている彼女を車から強制的に下ろし、摘発した。車には二人の子供も乗っていたという。
この後ソロは30日間のアルコール依存症治療を受けたあと、飲酒運転、児童虐待、そして公務執行妨害罪で執行猶予付きの懲役2年が言い渡されている。
7月にはアルコール依存症の治療を続けていることを告白し、少しずつ通常の状態に戻ってきていると投稿していたホープ・ソロ。
このところはポッドキャストで女子サッカーの評論を行う活動も行っており、ようやくアルコールの魔力から離れることができているようだ。