4月に行われたエヴァートン対マンチェスター・ユナイテッドの試合でクリスティアーノ・ロナウドが起こした事件の裁定が下された。
試合に敗れたあと、クリスティアーノ・ロナウドはドレッシングルームに戻るトンネルに向かっていた。
その際にファンからスマートフォンを向けられたものの、彼はそれをはたき落とすという行為に及んでいた。
Cristiano Ronaldo smashed someone's phone after losing to Everton, according to fans at the ground 😳
— ESPN FC (@ESPNFC) April 9, 2022
(via @evertonhub) pic.twitter.com/a20z4Sg20F
クリスティアーノ・ロナウドはその後ファンに謝罪を行っていたものの、イングランドサッカー協会は「彼は暴力行為を認めていない」として罰則を下すことを決めたという。
『BBC』によれば、今回FAの公聴会において、クリスティアーノ・ロナウドには2試合のイングランド国内出場停止処分が課せられたという。
ただ、クリスティアーノ・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドをすでに退団しているため、イングランド内で移籍しない限りは適応されることがない。