日本代表FW三笘薫が所属するブライトン。所属選手だったザンビア人MFエノック・ムウェプは心臓問題のために昨年10月に現役引退を余儀なくされた。

そうしたなか、『Zambian Observer』は、ムウェプがザンビアで心臓発作を起こして、病院に緊急搬送されたと報じた。

彼は車を運転中に発作に見舞われたようで、後ろを走っていた男性が救助したようだ。目撃者はこう述べている。

「ムウェプは車で街から出るところだった。明らかに心臓に問題を起こしたようだ。

心停止になると、ジグザグ運転になった。最後は停車したが、車から降りた彼はその場に倒れた」

後ろを走行していた男性は倒れたムウェプを車に乗せると病院へと向かったそう。

関係者は、ムウェプに埋め込まれたピースメーカーに不具合が起きた可能性があると述べている。

【関連】おそろしい心臓の病気から生き延びたサッカー選手たち

ブライトンはこの報道を受けて声明を発表。

「エノックはザンビアで体調不良に陥り、予防的な診察を受けている。我々のメディカルチームは病院と連絡をとっており、必要があれば支援を行う。クラブは多くのメッセージとサポートに感謝している。現段階でクラブとエノックはこれ以上のコメントを出すことを望まない」などとしている。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら