ローター・マテウスvsシュテファン・エッフェンベルク

バイエルン・ミュンヘンとドイツ代表で同僚だった2人は常にやり合っていた。

エッフェンベルクは、マテウスは意気地なしで、1990年W杯決勝でPKを蹴らなかったと指摘。

一方、マテウスは2001年のハンザ・ロストック戦に敗れた直後、彼を追い出すようにバイエルンに告げた。

エッフェは自分の自伝の一章を、宿敵マテウスに捧げたほど。その章は白紙となっており、「マテウスがサッカーについて知っていること」というタイトルが付けられていた。