アルシンド親子
父:アルシンド・サルトーリ
息子:イゴール・サルトーリ
天才ジーコを擁し、Jリーグ初年度の1stステージを制した鹿島アントラーズ。
そのチームでエースストライカーとして活躍し、CMでも大人気だったアルシンドはJリーグの歴史を語るうえで欠かせないスターだ。
フラメンゴやサンパウロ、グレミオといったブラジルのトップクラブでプレーした実力を日本でいかんなく発揮。鹿島での2年間では71試合に出場し50ゴールを記録している。
そんなアルシンドの息子イゴールは2011年に鹿島とプロ契約。18歳ながら2試合に出場したものの、1年で退団したためどうしても“色物”的な印象も強かった。
イゴールのゴールで甲府が先制🔥
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J2リーグ 第41節
🆚 町田vs甲府
🔢 0-1
⌚️ 42分
⚽️ イゴール(甲府)#Jリーグ#町田甲府 pic.twitter.com/klct3qxI2t
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) October 19, 2022
しかし29歳になった昨年8月、ヴァンフォーレ甲府と契約すると5試合の出場で1ゴールを記録。シーズン後に契約満了となるも、天皇杯優勝メンバーとしてクラブ史に名を刻んだ。