引退の予定なし。怪物イブラがミラノ近郊のモンツァへ移籍か
今季ACミランに所属しているスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、同じイタリア・セリエAのモンツァに移籍する可能性があるとのこと。
ズラタン・イブラヒモヴィッチは今年41歳。昨季は怪我を抱えながらのプレーでミランをセリエA優勝に導く活躍を見せた。
しかしながら昨年夏に手術を受けてからは膝の状態が回復せず、今季はまだセリエAで4試合しかプレーできていない状況だ。ミランとの契約自体も今年夏で満了を迎える状況にあり、新しいクラブへと移籍する可能性が高まっているそうだ。
『Foot Mercato』によれば、イブラヒモヴィッチが新天地として考えているのはミラノから北に20kmほどしか離れていないモンツァであるとのこと。
また、モンツァはかつてミランで会長を務めていたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が所有しているクラブであり、友人でもあるアドリアーノ・ガッリアーニ氏がCEOとして働いている。
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記事によれば、ズラタン・イブラヒモヴィッチは今季で引退する考えは全く持っておらず、しかもモンツァへ移籍する可能性は「90%以上」であるという。