内田篤人

1988年3月27日生まれ

鹿島アントラーズ在籍:2006-2010、2018-2020

清水東高校時代に練習参加し、小笠原満男から強烈なパスが来て衝撃を受けたという内田。

アルビレックス新潟と最後まで迷っていたが、鹿島を選択すると、パウロ・アウトゥオリ監督に評価され、クラブ史上初となる高卒ルーキーでの開幕戦先発出場を飾った。

当時から飄々としていながらプレー自体に芯があり、Jリーグ屈指の強豪で1年目からチームにフィットする姿はある種異様だった。そしてそれは2010年に移籍したシャルケでも変わらなかった。

2度のワールドカップで様々な経験をし、2018年1月にドイツから鹿島へ帰還。最後はひざの状態で引退を余儀なくされたが、その後もサッカー界で重要な役割を担っている。