播磨をホームタウンとするASハリマ

――まずは和司さんがASハリマを応援し始めたきっかけを教えてください。

本格的な応援は2018年から始めました。

そのきっかけが、兵庫県のサッカーチームのグッズ販売会のチラシが新聞に入っていたんです。

(もともとヴィッセル神戸サポーターの和司さんは)興味を持って行ってみたら、そこでASハリマアルビオンの存在を知りました。

グッズ販売をされている三宅さんから「1度見に来てください」と言われて、初めて観戦に行ったのが2017年ですね。

その年は2、3回観に行く程度だったんですよ。

コールリーダーをされている方にヴィッセル神戸の試合会場でたまたま会って話すようになってから、本格的に応援するようになりました。

――チームの魅力を教えてください。

一つは地元のチームというのが一番大きいですね(和司さんは播磨地域出身)。

もともとヴィッセル神戸は応援していたんですけど、兵庫のチームとはいえ神戸なので、どこか別のところという感じがありました。

ASハリマは姫路中心に、播磨地域をホームタウンとしています。

より地元のチーム感が強いから、地元のサッカーチームを応援したい。

もう一つはチームの雰囲気ですね。

社長を中心にすごく一体感があるチームなので、その雰囲気に惹かれました。

Jリーグと違って結果にガツガツしてない。

サッカーを好きだと選手からよりダイレクトに伝わってきます。

仕事しながら練習を頑張っているところも含めてですね。応援したい理由はそのあたりですね。