守田英正

日本代表の中盤において「強さ」を司るのが遠藤だとすれば、攻守における「質」を束ねるのが守田英正だ。

大卒で入った川崎フロンターレで充実の3年間を過ごし、欧州の中でも次代のタレントに溢れるポルトガルの地で、全てのプレーのクオリティをさらに高めている。

加入2年目のスポルティングでは、智将ルベン・アモリム監督から絶大な信頼を得てここまでリーグ戦全試合にフル出場。チームも首位を走っている。

チュニジア戦でも中盤で相手の攻撃の芽を摘みつつ、的確にボールを差配。さらには自らエリア内に走り込み伊東純也の追加点を導いた。