アリエン・ロッベン

チェルシー、レアル・マドリー、そしてバイエルン・ミュンヘンで長く活躍したオランダ代表の名ウインガー。右サイドからカットインしてシュートを狙うプレーは「誰もが分かっているが止められない」代名詞であった。

キャリアを通して怪我に悩まされた彼は2019年夏に現役引退を表明し、スパイクを脱ぐ。しかしながらそれから1年後、自身が少年時代を過ごしたフローニンゲンがコロナの影響で経営難になったこともあり、現役復帰を決断した。

1年の休息によって体の状態は回復していたと言われるが、ただ開幕から数試合後に再び負傷。残念ながらそれほど出場機会は掴めなかったものの、6試合に出場して再び引退している。