先日行われたスペイン代表の試合で前十字靭帯断裂、外側半月板損傷という非常に大きな怪我を負ってしまったガビ。
おそらくこれによって10ヶ月以上の離脱になると伝えられており、バルセロナにとっても、EURO2024を控えているスペイン代表にとってもかなりのダメージになることが予想されている。
16歳でデビューしてからすぐにバルセロナの中心的な選手となったガビは、これまで休まずに多くの試合で出場してきた。
ガビが怪我を負ったのは「19歳と3ヶ月+14日」というタイミング。『AS』によれば、彼はこの年齢までに148回もの試合に出場してきたという。これは過去の名選手と比べても非常に多いものだそうだ。
- ガビ:148試合/9410分
- ラウール・ゴンサレス:105試合/7839分
- フェルナンド・トーレス:79試合/5457分
- クリスティアーノ・ロナウド:88試合/5396分
- チャビ・エルナンデス:47試合/3963分
- リオネル・メッシ:62試合/3426分
- アンドレス・イニエスタ:15試合/980分
なんとガビはあのラウール・ゴンサレスと比べても1.5倍ほどの試合数をこなしてきたとか…。
【関連記事】メッシもロナウドも落選!2022W杯、最も価値ある最強の10選手
なお同じバルセロナで若くして中心選手となったペドリも2021-22シーズンの序盤に大怪我を負って以来離脱を繰り返しており、今季もハムストリングを痛めたために5試合しかプレーできていない。