清水エスパルスと(株)タイカは1日、2024シーズンのオフィシャルトップパートナー契約更新を発表した。

同社は2017年に清水とパンツのスポンサーとしてパートナーシップを締結。翌2018年からはシャツの鎖骨左に「TAICA」ロゴの掲出を継続している。

新ユニフォーム発表時点で既に鎖骨左には当然のように「TAICA」ロゴが収まっていたが、改めて正式発表の形となった。

また、今季はパンツのスポンサーも復活。2018年以来5年ぶりに同社のロゴがパンツ前面に入ることに。

1日に全身のユニフォーム姿が公開されたが、パンツをよく見るとタイカ社のロゴマークではなく、何やら見慣れないものが収まっていた。

その見慣れないロゴのアップがこちら!

サッカーユニフォームに世界初登場となったこのロゴの正体は、タイカ社のオリジナルキャラクター『ゲルぴよ』である。もしかしたら清水サポーターの間では、少しは知られた存在かもしれない。

同社の説明によると、ゲルぴよは2022年8月にお披露目となったキャラ。主力商品「αGEL」の衝撃吸収力により割れずに助かったタマゴから生まれたという設定だ。イベントの際などにカプセルトイとして販売されているとか。

パンツ前面という目立つ場所に登場させたということは、いよいよタイカ社が本格的に「ゲルぴよ推し」を決定したのだろうか。

タイカも!今季「日本企業の胸ロゴを付ける」5つの欧州チーム

そのゲルぴよから、今回のパンツスポンサー“就任”へのコメントが届いたのでご紹介しよう。

「今回、大好きな清水エスパルスのユニフォームパンツにゲルぴよを出してもらえたピヨ!うれピヨ!「ONE FAMILY」としてJ2優勝、J1昇格のために選手、サポーターと一緒に戦うピヨ!頑張れピヨ!」

なお、タイカ社はスペイン1部マジョルカのユニフォームの胸スポンサー。ゲルぴよがマジョルカのユニに登場する日がくるかもしれない。

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