今シーズンもレアル・マドリーへの移籍の噂が流れているフランス代表FWキリアン・エムバペ。

パリ・サンジェルマンとの契約を昨年延長したものの、それは2024年6月30日までという短期の更新であり、今夏の去就はまだ不透明な状況だ。

リヴァプールやアーセナルなどが関心を持っているという噂もあるものの、彼が加入を求めているのはレアル・マドリーであると言われており、昨年もギリギリまで迷っていたと伝えられている。

そして、レアル・マドリーでプレーしているフランス代表MFオレリアン・チュアメニは『Canal+』のインタビューで以下のように話し、それは選手の間でもかなり話題になっていると明かした。

「キリアンからは何も聞いていないよ。それにもし何か彼から聞いていても、僕が公に話すことはないさ。

重要な問題だと分かっているから、レアル・マドリーのドレッシングルームでも彼については話しているよ。何年もの間ね。だから、今後数週間で物事が解決することを祈っているよ」

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友人であるチュアメニもとくにエムバペからは何も聞いていないとのことで、彼もその去就についてはかなり気になっているようだ。

レアル・マドリーからエムバペにオファーは送られていると言われるが、昨年よりも大幅に減額された条件になっており、それに代理人を務める母親が難色を示していると伝えられている。

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