毎週木曜日に『DAZN』で最新作が配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は日本代表MFの伊東純也がゲスト出演。内田は番組冒頭で「なにか言いたいことがあるなら言っても良いし、まだ言えないならそれはこれで終わりにしよう」と話し、伊東はそれに対して「これから徐々に言える様になっていくと思うんですけど、今は何も言わないほうが…」と答えていた。
それから内田は「とりあえず、伊東くんは元気に過ごしているよということを今日皆さんにお伝えするために来てもらいました」と話し、番組がスタートした。
伊東のキャリアを学生時代から振り返るコーナーでは、Jリーグに入るまではあまり名の知られていない存在であったことについての話も。内田から「どのあたりで伸びてきたと思う?と聞かれた伊東は「高校くらいじゃないですかね…」と答えている。
伊東「高校か、大学くらいだと思います。それまでは選抜チームにもあんまり入っていないです。U-23日本代表が最初ですね」
内田「U-23まで引っかからなかったというのが逆にすごいですよね」
伊東「でも、引っかかりようがなかったと思う。チームが上まで上がっていなくて、県予選のベスト32で負けたりしていたんで。
内田「なんで神奈川大学にしたの?」
伊東「関東1部リーグだったというのもありますし、あとは家から通えるということも…。他の大学は寮生活だったんですよ。寮って、上下関係が厳しそうじゃないですか」
内田「無理そうだもんね。もうちょっと自由な感じが良さそうな雰囲気があります」
伊東純也と古橋も!代表デビューが遅かった世界の遅咲きスターたち
なお、伊東は大学時代にウイングだけでなく2トップの一角やトップ下、サイドも右左両方をこなしていたそうで、関東2部リーグでは得点王とベストイレブンに輝いている。
そして2015年にヴァンフォーレ甲府へと加入し、柏レイソルを経てベルギーに移籍。それから日本代表にも定着し、瞬く間にスター選手となっていった。