ネヴェン・スボティッチ
マインツ所属:2006~2008
のちにボルシア・ドルトムントで香川真司らとともに活躍を見せたセンターバック。ユーゴスラビア生まれでドイツとアメリカ育ちの珍しい選手だ。
アメリカからドイツに戻ってきた2006年にマインツのリザーブチームに加入し、ユルゲン・クロップ監督によってトップチームへと引き上げられた。そして監督とともにドルトムントへ移り、数多くのタイトルを獲得している。
2017年にケルンへ期限付き移籍したあとはサンテティエンヌ、ウニオン・ベルリン、デニズリスポル、そしてラインドルフ・アルタッハと所属し、2022年に現役を引退した。
アンドレ・シュールレ
マインツ所属:2006~2011
ドイツ代表で57試合に出場して22ゴールを決めた名アタッカーのアンドレ・シュールレ。2006年に15歳でマインツの下部組織に加入し、2009年にプロデビューを果たした。
1年目からレギュラーとして活躍し、2年目にはなんと33試合で15ゴールと大ブレイク。2011年夏にはレヴァークーゼンからオファーを受けてステップアップを果たしている。
その後はチェルシー、ヴォルフスブルク、ボルシア・ドルトムント、フラム、スパルタク・モスクワでプレー。2020年に29歳という若さで現役を引退し、現在はマラソンや登山などに取り組んでいる。