モハメド・ジダン
マインツ所属:2005~2006、2007、2012
ユルゲン・クロップ監督の教え子として有名なFWモハメド・ジダン。エジプト人選手であるがユース時代にデンマークへと渡り、ABコペンハーゲンとミッテュランでプレーしたというキャリアを持つ。
2005年にヴェルダー・ブレーメンと契約したが、半年後にマインツへと期限付き移籍。そこで見事な活躍を見せてブレイクした。そしてさらに次年度の途中にマインツへ完全移籍で加入した。
その後ハンブルガーSV、ボルシア・ドルトムントでプレーしたあと、2012年に短期間だけマインツへと戻っている。
酒井宏樹が欧州でともにプレーした「最強の同僚ベストイレブン」
ルイス・ホルトビー
マインツ所属:2010-2011
マインツに所属したのはわずか1シーズンだけだが、そこでのプレーでブレイクを果たしたホルトビー。シュールレとともにドイツ代表に選出され、国内屈指のアタッカーとして知られるようになった。
もともとはアーヘンでプロデビューし、それからシャルケに引き抜かれていた。しかしそこでなかなか活躍できずマインツへ貸し出され、トーマス・トゥヘル監督の下でレギュラーを確保。大きな成長を遂げた。
その後はトッテナム、フラム、ハンブルガーSV、ブラックバーンでプレーし、2021年からは町野修斗が所属するホルシュタイン・キールで戦っている。