右FW:ロケ・サンタ・クルス
当時の所属:マンチェスター・シティ(イングランド)
パラグアイのイケメン長身ストライカーとして一世を風靡したサンタ・クルス。バイエルン・ミュンヘンでのプレーで注目を集め、ブラックバーン・ローヴァーズを経て当時はマンチェスター・シティに所属していた。
2016年にパラグアイへと戻って名門オリンピアに加入し、ベテランになってからも得点を量産。リベロス同様2022年にリベルターへ移籍すると、昨季はリーグ3連覇に貢献した。
8月に43歳の誕生日を迎える今季もここまで19試合に出場、2ゴールを決めている。
左FW:エドガル・ベニテス
当時の所属:パチューカ(メキシコ)
名門リベルターで若くしてブレイクしたFW。2009年にメキシコのパチューカへと移籍し、その後北米、南米の様々なクラブでプレーした。パラグアイ代表では56試合9ゴールという成績だ。
36歳になった現在はペルー1部のウニベルシダー・セサル・バジェホ(UCV)に所属しており、今季はここまで10試合に出場している。
FW:ルーカス・バリオス
当時の所属:ボルシア・ドルトムント(ドイツ)
ボルシア・ドルトムントで香川真司とコンビを組んだことで知られているパラグアイの名ストライカー。意外にも代表では36試合10ゴールと中心選手だった時期は長くない。
ドルトムント退団後は中国に渡ったが活躍できず、その後はジャーニーマンに。昨年、プロになってから初めて母国のクラブと契約し、39歳の今季も1部リーグのスポルティーボ・ルケーニョに所属している。