日本代表MF遠藤航の所属するイングランド1部リヴァプールは31日、カラバオカップでブライトンと対戦。日本代表FW三笘薫の所属するブライトンとの「日本人対決」として注目された同試合は、2-3でリヴァプールが勝利した。

遠藤は先発出場ながら、64分に交代。ベンチスタートの三笘は75分からの途中出場だったため、直接対決は実現しなかった。

比較的早い時間に交代となった遠藤航について、どうやらリヴァプールの指揮官であるオランダ人アルネ・スロット監督は高評価を下したようだ。

試合後の会見でスロット監督は、以下のように話した。

「今シーズンあまり試合に出ていない選手たちのプレーを見て、本当に良かったと思います。彼らはいつもの我々と同じようなスタイルでプレーし、試合にクオリティをもたらしてくれました。今後数週間のラインナップを決めるのがさらに難しくなりますね」

今季はあまり出場機会に恵まれていなかった遠藤らの活躍に嬉しい悲鳴を上げていた。

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リヴァプールはカラバオカップ準々決勝で、日本代表DF菅原由勢を擁するサウサンプトンと対戦予定だ。

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