6位:ルイス・スアレス
現所属:インテル・マイアミ
年齢:37歳
「エル・ピストレーロ(殺し屋、ガンマン)」の愛称を持っている元ウルグアイ代表の名ストライカー、ルイス・スアレス。同世代最高の点取り屋の一人であり、38歳の誕生日が近づいた今もアメリカで輝いている。
MLSでの初シーズンとなった2024年は27試合で20ゴールを決め、盟友リオネル・メッシとともにクラブを牽引。肉体は衰えてもなお驚異的な得点感覚を見せつけている。
5位:クリスティアーノ・ロナウド
現所属:アル・ナスル
年齢:39歳
クリスティアーノ・ロナウドはもうすぐ40歳になるが、サウジアラビアリーグにおいては絶頂期の決定的なフィニッシャーそのものだ。そしてポルトガル代表でも第一線で活躍し続けている。
昨季31試合で35ゴールを決めた彼は、中東に移籍してからも自身の基準を下げることなく、高い目標を設定して衰えや慣れを防いでいる。どこに行っても、どんな年齢になっても、その周りに流されない力は凄まじい。
4位:マヌエル・ノイアー
現所属:バイエルン・ミュンヘン
年齢:38歳
現在でもバイエルン・ミュンヘンとドイツ代表でキャプテンを務めているマヌエル・ノイアー。彼ほど長く時代を作り続けているゴールキーパーは他にいない。
全盛期には高いポジションを取る「スイーパー・キーパー」というスタイルを作り上げ、現在はより慎重なプレーで安定感を見せる。それでもときに見せる飛び出しは鋭く、かつてのスタイルの片鱗を感じさせている。