3位:ルカ・モドリッチ
現所属:レアル・マドリー
年齢:39歳
モドリッチはレアル・マドリーとの契約が今季限りで満了を迎える。そのため退団の噂も流れていたが、彼は新たな短期契約でスペインに残った。
トニ・クロースとともに、レアル・マドリーに前例のないようなチャンピオンズリーグ連続優勝をもたらし、そのピッチの中で最高レベルのプレーを見せた。若手との併用にはなっているが、それでも出場した時の安定性は見事である。
2位:リオネル・メッシ
現所属:インテル・マイアミ
年齢:37歳
リオネル・メッシについて言えば、30代になってからも常に魔法のようなプレーをし続けている。2022年の歴史的なワールドカップ優勝でキャリアの締めくくりを始めたかと思えば、それからもトップレベルを維持してきた。
2023年にヨーロッパを去ってからもインテル・マイアミの英雄となり、アルゼンチン代表でのキャリアも継続。むしろ以前よりも疲弊しなくなったことから、選手としての余裕が生まれているようにも見える。
1位:ロベルト・レヴァンドフスキ
現所属:バルセロナ
年齢:36歳
ロベルト・レヴァンドフスキに関して言えば、最高の形容詞がいくつもあげられる。現在サッカー界でもっとも優れたストライカーであり、36歳であることを信じられないような若さと、ベテランが持つ知恵と技術を兼ね備えている。
彼は今季もラ・リーガで欠かせない存在であり、18試合で16ゴールを決めている。そしてチャンピオンズリーグでは6試合で7ゴール。年齢に関係なく、彼は今世界でもっとも称賛されるべき点取り屋である。